復縁が無理な4つのパターンを解説!諦めるべき条件や方法を紹介!

復縁の末に結婚した管理人です。

そのせいか、周囲の人からよく復縁に関して相談を受けます。

多くの相談を受けていると、その中も、諦めずに頑張るべき復縁と、諦めた方がいいと思える復縁があることが分かりました。

私も復縁まで長い期間かかったので、その間の苦しい心境も分かりますし、寂しさ、意地など様々な感情が溢れて来てなかなか離れられない気持ちも分かります。

自分自身の冷静な判断が難しいからこそ、周囲の人からの客観的な意見を参考にすることをオススメします。

 

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諦めるべき復縁!4つのパターン

自分の根性論だけではどうにもならないのが『復縁』

ただの片思いであれば、自分の熱意を伝えれば『とりあえず付き合ってみようか』と交際に発展する可能性は十分にあります。

しかし、復縁の難しいところは自分の感情を押し付けるだけでは無意味で、相手が1mmでも『戻りたくない』と思ったらそこから進展する可能性は限りなく低いところです。

これは本当に当事者が思っている以上に難しく、一度破局してしまった相手の気持ちを動かすのは至難の業です。

『信じて待っていれば』とか『きっと思いは伝わるはず』とか思ってしまいがちですが、実際かなり難しいです。

なぜなら、『別れ』という最大にして最悪のイベントを経験しているから。人によっては人生最大と言えるほどのネガティブな感情を味わっているわけですから、当然二度と同じ思いはしたくないはずです。

正直、普通に新しく恋をする方が気楽という人も多くいます。

仮に『戻りたい』と思う部分が残っていても・・・それでも躊躇してしまう・・・それが復縁です。

本人は気付いていないけど、客観的に見て復縁が難しいと判断される条件は以下の通りです。

諦めるべき復縁4つのパターン

  1. 別れの原因があなたの裏切り行為(浮気・二股・不倫)
  2. 相手の幸せを考えられない
  3. 復縁後に上下関係を強いられるような条件を突き付けられた
  4. 結婚が考えられない

順番に解説していきます!

 

①別れの原因があなたの裏切り行為(浮気・二股)

復縁を希望する場合において、別れた原因というのはとても大切です。

その中でも復縁がかなり難しいと思われる理由は相手を裏切ったことによって別れた場合。

浮気や二股など、相手を裏切る行為が原因で破局した場合は復縁の可能性は限りなく低いでしょう。

仮に、浮気をする原因が相手にあったとしても、それでも実際に浮気という行為に走ってしまったのは自分ですよね。

どんな理由があっても信頼はがた落ちです。『もう二度としません』と言っても正直信じてもらえません。

復縁して再度スタートする場合、信頼情報がマイナスからスタートするわけです。

全く新しい恋が『信頼度0』からのスタートであるとすれば、この場合の復縁は『マイナス』からのスタート。

かなり厳しいです。

 

②相手の幸せを考えられない

私が相談を受けた時に必ず質問することがあります。

『復縁後、相手の幸せを望める?』

というのも、復縁を望んでいる人の中には、一時的な感情で寂しいからとか、振られた相手を見返したいから、という理由の人が結構いるのです。

特に、『寂しいから』という人は本当に多いですね。

このような理由で復縁してもその後、また同じような理由でケンカしたり破局したりするのはよくあるパターン。

別れた原因や上手くいかなかった理由の本質を理解していないと結局同じような結末となってしまいます。

 

参考:復縁が上手く行く人と上手くいかない人には特徴があります。

 

③復縁後に上下関係を強いられるような条件を突き付けられた

復縁はお互いに『戻りたい』と思わなければ成立しません。

ですので、タイミングによっては、一方が復縁を望み、もう一方は『どっちでもいい』とか『条件を飲んでくれるのであれば戻ってあげてもいい』と言ってくる場合もあります。

この場合の復縁もオススメしていません。

今までにあったのが、男の子が元カノに復縁の望んでいる、でも女の子としては戻っても戻らなくてもどっちでもいいわけです。

そうなると、『条件』をつきつけます。

  • 『毎月プレゼント買ってくれるんならいいよ』
  • 『戻ってもいいけど、私は他の男の子と遊びにいくけど文句言わないでね』

度を越えた要求をするわけです。

『恋愛は惚れたもん負け』という言葉があるように、想いの矢印を『向けている側』の方がどうしても立場が弱くなってしまいます。

これが復縁になると難易度がさらにあがり、復縁を求める側の方が立場が弱くなるのです。

 

④結婚が考えられない

これも時折いるのですが、とにかく『好き』『戻りたい』という思い一心で復縁を迫る人がいます。

ある程度、『結婚できそうな人かどうか』を考えるように促しています。

というのも、復縁は本当に精神力を使います。確率は低い、お互いにマイナスの感情から再構築する労力も必要となります。もしかしたら今まで以上にぐちゃぐちゃになってまた別れるかもしれない。

一度別れたということは、同じ理由で別れる可能性も大いに考えられるからです。

 

かなりの労力と時間を費やすことはあきらかです。

であれば、将来を考えられる人なのかどうかを今一度考える必要があります。

結婚を考えられる相手なのか、若い人であれば、今後も長く付き合っていきたいと思える相手なのかを今一度よく考えましょう。

 

たまにいるのですが、不倫関係の相手に振られた場合、振られた側は復縁を望むパターンが多いです。

不倫は恋も燃え上りますし、別れた理由が『相手の奥さん』とかであればお互いには惚れ合っているわけですから、また戻りたいという気持ちが沸きあがるのも当然です。

でも冷静に考えてみてください。

戻った後に幸せはありますか?

また同じ理由で別れることはありませんか?

こればかりは、私はたとえ親友であっても復縁は断固反対しています。

復縁はただでさえ、時間・労力・精神力を使います。

復縁をのぞむ価値のある相手なのかどうか、冷静に考える必要があります。

 

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復縁を諦めるタイミング

それでも諦めるのが難しいのが復縁です。

『もしかしたら待っていたら戻れるかも・・』と期待してしまう気持ちも分かります。まだ可能性があるのであれば十分待つ価値はあると思いますが、お互いの為にも見切りは必要。

復縁を諦めるタイミングはこの2つです。

  1. 相手に『復縁は無理』とはっきり言われた
  2. 相手にすでに好きな人がいる

※すごく当たり前のことを言っていますが、でもこの状態でも復縁を諦められない人が多い。ほんとに多いのです。

 

①相手に『復縁は無理』とはっきり言われた

あなたが復縁を望んでいることを相手に伝えて、相手がそれに対してNGを出して来た場合、その後の復縁成功率は限りなく低いです。

ただ、0%ではないので、戻れない理由は何なのか、何年待っても絶対に無理なのか、そのあたりは確認しておきましょう。

中には『まだ気持ちの整理がなくて今すぐには返事ができない』と言う人もいます。この場合、きちんと冷却時間を設ければ、あるいは復縁のチャンスも見えてくるかもしれません。

 

②相手にすでに好きな人がいる

あなたが復縁を望んでいても、相手にすでに好きな人がいる場合もかなり厳しいです。

相手が誰が他の人に片思いをしているくらいなら、まだその気持ちを伝えることはありかもしれませんが、もし、すでに新しい恋人がいるようであれば、思いも告げずに去るのが大人のマナーかなと私は思います。

そして、あなたも次の恋に進むべきです。

相手に好きな人がいるかどうかは、本人ではなく共通の知人などを介して情報収集するようにしましょう。

 

復縁を諦める方法

なにかしらの理由があって復縁を諦めなければいけなかった場合、諦める努力をするべきです。

多くの人が経験があると思いますが、好きな人への気持ちを忘れたいとき、頭でいくら考えても簡単に忘れることはできません。

気持を断つには、物理的に距離を空けることが効果的です。

恋を忘れる鉄板の方法は3つです。

  1. 連絡を絶つ
  2. 思い出の品を手放す
  3. 新しい恋を探す

 

①連絡を絶つ

  • メールアドレスや電話番号を消去し、一切連絡を取らないようにする。
  • 相手のSNSものぞき込まない。

とにかく、自分の日常生活から相手の存在を抹消する!

②思い出の品を手放す

  • プレゼントでもらったものを捨てる
  • メールを全て消去する

相手との思いでを手放せない=未練があるということ!

③新しい恋を探す

  • 次の恋に夢中になる
  • 恋愛以外に夢中になれるものを探す

元恋人以外のなにかで頭をいっぱいにしていこう!

 

好きな人への気持ちを断つ方法はほかにもあります。

こちらの記事も参考にしてみてください。

好きな人を忘れられないと苦しんでいるあなたへ

2019年8月10日

 

復縁を諦めるともったいないパターン

そんな私ですが、復縁を諦めようとしている友人に対して止めることもあります。

  1. 事情があって別れた(遠距離、時間が合わなかった)
  2. お互いに結婚を考えていた

このような場合はまだまだ復縁の余地ありです。

順番に解説していきます。

 

①事情があって別れた(遠距離、時間が合わなかった)

会社の都合で遠距離恋愛になってしまった、会社の都合で残業が多くなり、そのせいでなかなか会えなくなって破局・・・。実はよくある話。

この場合、別れの原因は『環境』になるので、環境を改善することができれば復縁しても上手くいく可能性は十分にあります。

しかし、その場合は改善するための具体策が必要です。『もう寂しいって言わないから』と口約束するくらいでは正直また同じような状態になると思います。

 

②お互いに結婚を考えていた

一度でも結婚を考えた相手であれば、感性が合っていたり、お互いに居心地がよく、価値観が合っていた可能性はかなり高いです。

結婚を考えられるくらい価値観が合致する人はなかなかいないので、復縁を考える価値は十分にあると思います。しかし、これには条件があり、『お互いに結婚を考える相手だった』というのが重要です。

どちらか一方が『私は結婚したいと思っていた』と言ってもほとんど意味はありません。

 

調査結果(まとめ)

復縁に関して多くの相談を受ける私が、その復縁は諦めるべきだよ、と反対するパターンは4つあります。

諦めるべき復縁の条件4つ

  1. 別れの原因があなたの裏切り行為(浮気・二股・不倫)…マイナスからのスタートになるので復縁はかなり難しい。
  2. 相手の幸せを考えられない…自分の意地や一時の寂しさで復縁を望んでいるだけではない?
  3. 復縁後に上下関係を強いられるような条件を突き付けられた…二人の関係に上下関係が生まれるようであれば復縁しても上手くいかない。
  4. 結婚が考えられない…未来が考えられない人と復縁しても意味はない。

このような場合はたとえ親友であっても復縁を止めます。

また、復縁への気持ちを断ち切る方法として、これらの方法があります。

復縁を諦める方法

  1. 連絡を絶つ…メールアドレス、電話番号を消去する。SNSもチェックしないようにする。
  2. 思い出の品を手放す…プレゼントやメールなど、相手を思い出してしまうものをすべて処分する。
  3. 新しい恋を探す…他のもので頭をいっぱいにする。

このような方法を使って復縁の未練を断ち切っていきます。

ただし、そのまま復縁を諦めるのはもったいないという場合もあります。

その時は復縁を頑張るように背中を押します。

復縁を諦めるともったいない2つのパターン

  1. 事情があって別れた(遠距離、時間が合わなかった)…環境さえ変えれば復縁できる可能性が十分にある!
  2. お互いに結婚を考えていた…別れた原因をしっかり考えれば復縁後最高のパートナーになれる可能性あり!

私自身、長期に渡って復縁を望むもなかなか戻れなかった側の人間です。復縁までの期間は意地もありましたし、冷静に考えられなかったのでよく周りの友人に話を聞いてもらって頭をクリアにしていました。

自分が今望んでいる復縁はこのまま望むべきものなのか・・・。迷ったときは周囲の人に意見を求めてみるといいですよ。

 

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