円満に関係が続くカップルの多くが二人ならではの『ルール』を決めていたります。
特に付き合ってすぐのタイミングで決めておくとその後の二人の関係の深め方が楽になりますよ!
是非参考にしてみてください!
目次
【厳選】オススメのカップルのルール5選
それぞれのカップルが決めているルールはそれこそたくさんあるのですが、その中でも5つの種類に厳選しました。私自身、交際してから結婚するまで長い期間旦那といましたが(途中、破局&復縁もありましたが)、今振り返ってもルールはとても役立ちました。ちなみにそのルールは結婚した今も継続しています。
細かいルールを言うとそれこそ50個くらいになるのですが(笑)、今回は分かりやすく5つのジャンルに絞りました。
正直、この5つを抑えておけば別れるほどの大問題には発展しないと思います。
ではそれぞれ解説していきます!
- ケンカルール
- 連絡頻度ルール
- 挨拶ルール
- 記念日ルール
- プライベートルール
①ケンカ
長く付き合っていると必ず起きるのがケンカ。二人の関係が良好な時にケンカのルール・・・と言われてもなかなか想像できなくて難しいかもしれませんが、ケンカする前だからこそまず一番に決めておくべきなのがこのルールです。
- ケンカをしたら当日の内に仲直りする
- どれだけ腹が立っていても話し合いに応じる
- どれだけムカついていても相手の言い分に耳を傾ける努力をする
- 仲直りした後はその話を蒸し返さない
これはほんの一例ですが、このような感じであらかじめルールを決めておきます。
実際にケンカになった時はお互いに感情大爆発で冷静になれませんので、だからこそ平和な内に決めておきましょう。
②連絡頻度
大きな揉め事には繋がりませんが、意外とお互いの不満や不信感に繋がりやすいのがこの連絡頻度ですね。
電話やLINE、その他デートの回数などもここに含めますが、この『頻度』って人によって全然違うのです。
ちなみに私と旦那は独身時代から結婚した今までずっと、緊急時以外の電話は一切なし。ただし、毎日LINEをしていましたね。
仕事の都合で出張に行っていても、しばらく会えなくても電話はなしでした。理由はお互いに自分の時間を大切にしたいタイプだから。私たち夫婦にとってはこれが正解でしたが、それこそ人によって答えは違うはずです。
ここをちゃんと話し合って決めておかないと、
- 私のことが好きだったら毎日電話してくれるはず
- 電話に出ないってことは浮気してるんだ
- 仕事で疲れているのに毎晩電話とか勘弁して欲しい
- 忙しいからメール連絡で済ませて欲しい
こんな感じで、別にどちらが悪いわけではないのですが、とにかくお互いへの不満が溜まる残念なことになります。
ですので、連絡の頻度、方法などを二人のルールとして決めておくことをオススメします。
③挨拶
会えない日も一日の内に必ず何度かメールをするタイミングなどを作っておくといいです。
- 朝⇒おはよう
- 夕方⇒学校、仕事終わり⇒お疲れ様
- 夜⇒おやすみ
会えない日も毎日連絡は必ず取る!というのを決めておくのは特にオススメです。
さらに言うと、ケンカ中であっても挨拶のメールだけは必ずする、というのもついでにセットにしておくことをオススメします。
④記念日
1年記念日、クリスマスなど、二人にとって特別な日があると思います。
この日の過ごし方などは必ず決めておいた方がいいです。
- とにかくこの日は仕事を入れず優先的に空けること
- もしどうしても他の用事が入ってしまったら、相手の好きなものを何か一つプレゼントすること
こんな感じで不測の事態も想定しておくとよいです。
⑤プライベート
お互いの交友関係をどこまで許すか、というのは円満な恋人生活を送る上でとても重要です。
- 誰と出かけるかは必ず伝える
- 異性と遊びに行くときは必ず複数で出かけることにする
こんな感じで大まかでもいいので決めておきましょう。
またお互いの携帯事情なども人によって感覚が違うので最初の段階で確認しておいた方がいいかもしれません。『携帯はお互いに自由に見せ合う』というカップルもいれば、『大人なんだから見ないことにしよう』となるカップルもいると思います。
約束ごとを決めておくだけで心構えも随分変わりますので実際にもめごとが発生する前に確認しておきましょう。


その他の細かいルール
ここからはさらに細かいルールをご紹介します。(全部を採用する必要はありませんよ!)
- お金のルール
- 嘘をつかない、隠し事をしない
- 名前の呼び方を決める
- 直して欲しい所はちゃんと言葉で伝える
- どこから浮気になるか
①お金のルール
お金のルールは決めたいけど結構気まずい空気になるのでなかなか決められないものです(笑)。
デートの時のお金をどうするか、二人で大きな旅行に行くときのお金をどうするか、結婚が前提なのであればどのように貯めていくか・・・ほら、一番話したいところですよね?でもこの話に触れると相手が引いてしまう可能性もあります。
個人的には、付き合いたてのタイミングではなく、二人の信頼関係が深まったタイミングの方が良いかと思います。
②嘘をつかない、隠し事をしない
わざわざルール付けをすることでもないのですが、あえて口に出して約束しておくことでお互いのグレーな行動のけん制にもなります。
③名前の呼び方を決める
カップルによってはお互いの呼び方をルールとして決める人もいます。
喧嘩した時もあだ名で呼ぶと決めておくといいですよ。腹が立って言い合いになっていても、ちゃんと約束通りあだ名で呼んでくれるとその辺は仲直りにぐっと近づきます。
喧嘩の時に『お前』『あなた』みたいに言われると一気に距離感を感じますからね(笑)。
④直して欲しい所はちゃんと言葉で伝える
お互いのことを信頼しているからこそ、直して欲しいところは相手にちゃんと伝えることを決めているカップルは多いですね。
これっていいことなんですけど、ただ気を付けないといけないのが、直して欲しいポイントが多すぎるとまるで小言が多いお姑のような(笑)、なんでもかんでも注意されると思うと相手も委縮してしまいます。
基本的に、『どうしても直して欲しい所』だけを伝える、とルール決めしておくことをオススメします。
⑤どこから浮気になるか
これも人によって感覚が全く違います。
異性と一緒に遊びに行くだけでダメ、という人もいれば、元彼や元カノでも平気で結婚式に呼んじゃう人もいます(笑)。
これだけは本当に人それぞれなので確認しておいた方がいいかもしれません。
ただし、一度決めてしまうと絶対守らないといけないのでなんだか面倒に感じることもあります。
相手を信頼してあえてルールを決めず深く聞くこともしない、というのが一番スマートかもしれません。
調査結果(まとめ)
長続きするカップルはお互いにルールを決めていたります。
まず確実に決めておいた方がいい5つのルールがこれです。
- ケンカルール
- 連絡頻度ルール
- 挨拶ルール
- 記念日ルール
- プライベートルール
大抵のカップルがこの5つのことが原因で揉めたりギスギスしたりするので、まずはこの5つのルールを話し合っておきましょう。
それに加えて、他に気になることがあればルールを追加するのも良いかと思います。
一例として、
- お金のルール
- 嘘をつかない、隠し事をしない
- 名前の呼び方を決める
- 直して欲しい所はちゃんと言葉で伝える
- どこから浮気になるか
このようなルールがあげられます。なんでもかんでもルールとして決めてしまうと窮屈になるので、どうしても譲れない!というところを優先していきましょう。