まずお伝えしたいのが、
職場恋愛において、嫉妬しないというのは5000%不可能です!!
当サイト『縁むすびLab.』の管理人のわたくしも、過去職場恋愛の末結婚に至りましたが、『社内』という超特殊な空間において、しかも交際していることを会社に隠しているのだとしたら、それはもう嫉妬心を抑えるのは無理というか、逆に『嫉妬祭り』か!とツッコミたくなるくらいそれはもう様々な『嫉妬誘発イベント』が発生するわけですよ。
簡単に考えているとほんと相手のことが許せなくなりますし、信用もできなくなります。
そこで、私が職場恋愛中常に心がけていた『3つの心得』を紹介します。
- 嫉妬することはおかしくない
- 嫉妬する相手を責めてはいけない
- 嫉妬に悩まない為に二人の間での意思疎通が必要
大げさと思うかもしれませんが、付き合った時点で二人でしっかり話し合っておくことをおすすめします。
そして、それでも日々巻き起こる『嫉妬イベント』を上手く乗り越えていきましょう!
目次
嫉妬心を抑えるためにすること
二人でルールを作っておく
職場恋愛は過酷な環境です。
まわりに気付かれてはいけないわけですから、イラっとしても本人にその場で言えないし、ムッとした表情を出すことすら許されません。
大前提として、この感情を二人で乗り越えていくために話し合うことが大事です。
ルール作りですね!
- 職場でその日にあったことをお互いに報告する
- 職場内の人間関係については隠し事をしない
- 職場で異性と飲みに行くことになったら必ず報告する
- 職場の異性とはグループでは出かけていいが二人きりでは出かけない
こんな感じですね。これは一例ですけど、もっとあっていいと思います。
ようは、職場という環境だとどれだけ気を付けていても嫉妬する状況は発生する。
この前提を元に、お互いの信頼が揺らがないように、不満が溜まらないようにルールを決めるということです。もちろん、就業中はなにもできませんので、仕事外の時間でこれらのルールに基づきコミュニケーションを取っていきます。
職場外で二人の関係を認めてもらう
職場の人間に二人の関係性を言えない場合は、仕事とは関係のないところでお互いの存在を認めてもらうと良いでしょう。
職場と全く繋がっていない人間がいいです。
学生時代の友人などいいですね!仕事と全く関係ないので二人の関係性を純粋に応援してくれます。職場の事情や細かい内情は分かってくれませんが『職場恋愛している』というだけで大変なのはわかりますので強い味方になってくれます。
そしてなにより会社と繋がっていないので、二人の職場恋愛のことが漏れることがありません。
これが何よりも安心。
可能であればお互いの友達にパートナーを紹介して『共通の知人』となっておくと良いですね!
後は親ですね!
もし結婚を考えているのであれば双方の両親に紹介すると随分気持ちが楽になりますよ。
仮に職場で嫉妬で狂いそうになるくらいの出来事があったとしても『まあ、親に紹介してくれてるということは相手も自分に本気であることに間違いはないだろう』と心を静めることができます。
ほんとに嫉妬したときって相手の気持ちが信じられなくなったりしますからね(笑)。
一瞬『別れてやる!』とか思うくらい怒り心頭になることもありますから(笑)!
そのようなことが起こる可能性をあらかじめ考えておくことで危機を回避することができます。
職場での嫉妬を抑える方法(勤務中)
勤務中はイライラしても悲しい気持ちになっても相手にぶつけることが許されません。
上手く自分の気持ちを発散する方法を考えておきましょう。
外部に吐き出す
社内の人に自分たちのことを愚痴れない場合、この気持ちをどこに発散していいのか分からないですよね。でもモヤモヤやイライラが収まらない・・・。そんなときは会社とは関係ないところにこの気持ちをぶつけましょう。
特に今はスマホがありますから昔よりはそれがしやすいかと思います。
自分たちの秘密を知ってくれている外部の人に愚痴る、SNSに愚痴る(笑)、どこかに投稿しなくても携帯のメモにぶつける・・・。
なんでもいいです。とにかく発散しましょう。
とにかく仕事に没頭する
パートナーへのいら立ちを思い出す余裕がなくなるくらい仕事に没頭するのもありです。
あと、人と話すのが一番いいですね。もちろん仕事をさぼったり誰かの邪魔をしたりするのはいけないんですけど、仕事の相談であっても誰かと話しているとそのことに夢中になるので嫉妬心なんて頭から吹っ飛びます。
嫉妬してしまう瞬間
職場では嫉妬する機会が多くあります。
それらを抑えておきましょう。
職場恋愛をしている人が嫉妬する瞬間を集めてみました。
異性の職員が自分のパートナーにちょかい出すの見たとき
これは避けたくても避けられないものの一つですね!
職場恋愛を隠しているから相手も事情を知らずにアプローチをかけてくるわけです。
悪気がないから腹が立つのですが(笑)。
『俺の女に手を出すな~』みたいな胸熱な展開を期待したいところですが、なんせ職場ですから・・・そうはいきません。
目の前で自分のパートナーにちょっかいを出されるのをただただ静観する苦痛・・・。
職場恋愛ならではですね・・・。
他の人を褒めているのを見たとき
例え業務上の成り行きだとしても、自分のパートナーが他の人を褒めるのを見るのはあまり気持ちの良いものではありません。
- 『頼りになるよ』
- 『口で言わなくても分かってくれるからほんと仕事しやすいよ』
- 『とても助かりました!ありがとうございます!』
こんなんをね・・・自分の目の前で他の従業員(異性)に言ってるのを見てごらんよ。
内心ざわざわですからね!怒っても仕方ないんですけど、なんかモヤモヤしてしまいます。
パートナーが誰にでも優しいのを見たとき
これが長所でもあるのですが、自分のパートナーが誰にでも優しいのを見たとき、その優しさを独り占めしたい!なんて思ってしまうわけです。
しかも職場ではなんとなくみんなと同じラインにも立てない(遠慮して)感じがしてさらに寂しさ倍増。
飲み会が多い
付き合いで飲み会があるのは仕方ないのですが、そこのメンバーに異性がいたら話は別。自分が入れないグループで男女混合で飲みに行かれた日にはなんとも複雑な心境になります。
また、中途半端にそのメンバーを知っているのが辛いんだこれが(笑)。
全く知らない方がまだマシかもしれません。
若い子が入社してくる
職場って当然ですけど毎年のように新人さんが入ってきます。
特に!若い女子社員が入ってくるとですね、男性は基本的に鼻の下を伸ばしまくります(そ~ゆ~生き物だとは理解しています)。これがなんとも心がざわつく!!
『若さ』という自分が一生勝てない武器を持っているわけですからね!なにも思わないはずがありません。
稀にいる嫉妬しない人
すんごい稀にそもそも嫉妬しないぞ!という人もいます。
本人の性格による部分もあると思いますが、環境も大きく影響しているのかも!
周りが自分の親世代以上の年齢
年齢が近いと嫉妬してしまうところですが、自分の両親くらい年齢が離れているとあまり嫉妬の対象になりませんね(笑)。
年の近い同僚がいなくて残念に思いがちですが、このようなメリットもあるということです。
自分が嫉妬しない
稀にいる、嫉妬しない性格の人。『職場だから』と割り切っている、というのも理由として大きいと思いますが、一番は自分に自信がある。
嫉妬なんかしなくてもパートナーは自分から離れない、そして、他のどの同僚と比べても自分は負けていない。
このように思えたら確かに嫉妬してイライラすることもありません。
嫉妬に悩む人は、自分自身を付ける、という対策法もいいかもしれませんね。
部署が違うので相手を見ない
同じ部署で、同じ業務をする環境が一番嫉妬しやすいと言えるでしょう。
部署が離れていたらより不安に感じるような気がしますが、自分の視界にパートナーが入ってこないので意外と気にならないものです。
もし、部署でも、係でも離れられるのであれば、二人のためにも敢えて距離を離すというのもいい作戦かもしれません。
調査結果(まとめ)
職場恋愛には嫉妬がつきものです。
相手のことを真剣に考えるなら、お互いに嫉妬を起こさせないような工夫をしておきましょう。
かなり苦しい環境ではありますが、それは『二人だけの秘密』だから苦しいという意味合いもあります。嫉妬に苦しむこともありますが、逆に二人の絆が深まりやすい環境でもあると言えるでしょう。
まずは話し合いです!良き理解者になりましょう!
コメントを残す