大切な存在であるはずの彼女との『ケンカ』。
泣かせてしまったり、怒らせてしまったり、傷つけちゃったり・・・。
悪気はなかったとしても彼女に嫌な思いをさせてしまったのは事実。
そんな時は当然謝らなければいけないのですが・・・
まあ~なんとも・・・『間違った謝り方』をしている男性が本当に多い(笑)!
実際、謝り方が悪くて地獄絵図になっているカップルを何回も見たことがあります!!
『女性の心に届く謝り方』というのがありますので、しっかりポイントを押さえていきましょう!
『謝ればええやんろ?』と思っているとほんとに痛い目みますよ!
ほんとに・・・(笑)。
目次
彼女への正しい謝り方

まず大前提として、彼女が納得するように謝らなければいけません。
彼女への謝罪はステップ(順番)を意識しましょう。
この順番で謝罪を進めていくといいですよ!
- 彼女が感じている『怒りのポイント』を正しく理解する
- 彼女の言い分を聞く
- 自分の考えを伝える
- 今後同じことをして悲しませないことを約束する
それぞれ解説していきます!
①彼女が感じている『怒りのポイント』を正しく理解する


まずですね、そもそも彼女が何に対して怒っていたり傷付いているかを分かっていない男子が多いのです(笑)。マジで。
想像してみてください。
『ねえ、私がなんで怒っているか分かってる?』
彼女にこうやって質問された時にピンポイントで解答できますか?
私の歴代の彼氏はほとんど答えられなかったですよ(笑)!!
それなのに謝ってくるからなおさら腹が立つんです(これ、ほんとに『あるある』ですからね)。
- 彼女が怒っている理由が分からない⇒ダメ!
- 怒っている理由が分からないのに取り合えず謝る⇒ダメダメ!!
こんな心境で謝罪してもそ無意味。
さらに、理由はよく分からんけど、とりあえず謝っておこう、ってのは、逆に火に油を注いで彼女がさらに爆発する可能性もあるので気をつけてください。
ではどうしたらいいのか。
単刀直入に言うと、女性は、自分の感情を理解して欲しいのです。
謝るときには、彼女の気持ちを理解して言葉に出してあげると効果的です。
- 『俺の言い方がきつくて怖かったよね、ごめんね。』
- 『出張ばっかりでなかなか会えなくてごめん。寂しい想いをさせてしまったね。』
こんな感じで、彼女が現在感じているであろう『感情』を言葉にします。
もし、彼女が感じているであろう『感情』の推測に自信がなかったら本人に聞いてみてもいいです。
『もしかして俺、寂しい思いをさせてた?』
『俺、なんか傷つけること言った?』
何度も言いますが、彼女の感情に寄り添おうという姿勢が大事!
男性は本当にこれが苦手・・・!!
『自分の感情を分かってくれてる』というのは女子にとってほんとにほんとにほんとに重要なのです。
ちなみに・・・
彼女が怒っている理由が的外れだと・・・ここから前に進みません。
ずっと彼女の不機嫌は続きます。
当たるまでずっと次のステップに進みませんからね(笑)。
②彼女の言い分を聞く

あなたの言葉で自分の過ちを反省したら今度は彼女の言葉に耳を傾けましょう。
彼女が自分の感情をぶつけてくることもありますし、あなたにされた行動について理論的に攻めてくる可能性もあります。
しかし、ここはグッと堪えて、まずは彼女の言い分を聞いてあげてください。
言い返したくなったり、彼女がなにか勘違いしていることがあって訂正したくなることもあると思うのですが、反論せずに一旦、とりあえず聞きましょう。
彼女が精一杯感情的に話している時に話の腰を折られると、これもまた彼女にとっては怒りのスイッチになりかねません。
↑これをされると『彼は私の気持ちを理解しようとしてくれてない』と思ってまたまた怒りがスパークします。
彼女の言葉を全部聞き終わって初めて、冷静な話し合いができるのです。
③自分の考えを伝える

さて・・・お待たせしました!ようやく彼氏のターンです。
①②のステップをちゃんと踏んでいると、彼女は『傷付いたけど、彼は私のことを理解しようとしてくれてる』と心が満たされ、落ち着いて来ているはずです。
(まだ落ち着いていないようであれば①②を繰り返します)
ようやく彼女が彼氏の言いたいことに対して聞く耳を持とうとしてくれるチャンスが来ました。
ここで言い訳や、あなたが伝えたかったことを優しく伝えましょう。
決して感情はぶつけないように・・・。
ここで彼女を怒らすとまた①に戻ります!
③今後同じことをして悲しませないことを約束する

ここまでは①彼女の感情を理解し寄り添って、②彼女の言い分を聞く。
そして③あなたの言い分も言って、お互いに納得できるレベルまで話を進められたら、最後は『約束』をします。
それこそが4つ目のステップです。
今後は同じことをしないように・・・彼女に同じ思いをさせないように約束しましょう!
『過去の反省』と『未来の約束』ここまでがワンセット!そしてようやく解決となります!
お疲れ様でした!
やってはいけない彼女への謝り方

それでは続いては、謝る時に彼女にやってはいけない言動を解説します。
これをやると彼女の感情を鎮めるどころがヒートアップさせる可能性もあります。
気をつけましょう。
- 理論で言い返す
- 反発/逆ギレ
- 笑って流す
- ふてくされる/面倒くさがる
理論で言い返す

彼女との話し合い中、あなたとしても言い分があり、ついつい言い訳のように言い返してしまうことがあるかと思います。
気持ちは分かるのですが、先ほども言いましたがこれは逆効果。
しかも男性の特性であると思うのですが、男性は『理論攻め』する人が本当に多い。
しかもそれが割と・・・正しいことを言っているのでなおさら腹が立つのです(笑)。
言ってることは正しい。でもムカつく。←『あるある』です(笑)。
理論で勝とうと思わないようにしましょう。
反発/逆ギレ
彼女がすごい剣幕で責めてきたり、あなたにとって痛いところを突いてきたとき、ついつい逆ギレして強く言い返してしまう人もいるかもしれません。
これもNG行動です。
今度は『怒鳴られた』という部分で彼女がお怒りモードに入りますよ(笑)。
絶対に感情で返してはいけません。
笑って流す

彼女が怒っている時、空気を悪くするまいと思ってついつい流す人がいますがこれも要注意。
彼女の怒りがそれで流せる程度の小さいものであればいいのですが、もしかしたらマジで憤慨しているかもしれません。
重い空気にする必要はありませんが、彼女の感情を読み取る際には慎重に。
ふてくされる/面倒くさがる
彼女がガミガミ説教して来たら正直面倒くさいと思います。
でもそこでそんな態度をすると解決なんてどんどん遠のきます。
表情には出さず、彼女の話を聞くようにしましょう。
彼女に謝罪するときのワンポイントテクニック
ここでは彼女に謝るまでと、謝った後のワンポイントテクニックを紹介します。
- 彼女の感情が落ち着くまで待つ
- プレゼントを贈る
彼女の感情が落ち着くまで待つ

彼女が怒ったり傷付いたりした直後はまだまだ感情が高ぶっている可能性があります。
その時に話しかけても、まさに聞く耳を持たず。
彼氏が頑張って説明しても言い訳のように聞こえるし、理論的に理解するのが難しいかもしれません。
そんな時は少し時間を置きましょう。
ただし、挨拶などの最低限のメールは続けてください。
『おはよう』『お仕事お疲れ様』『おやすみ』など。
向こうが無視してきても、それでも毎日続けてください。
あなたが毎日彼女のことを気にかけている、というのを伝えることが大事です。
プレゼントを贈る

もし彼女が許してくれたら、謝罪の言葉とともにプレゼントも有効です。
傷付けてしまったけど、それでも彼女のことをちゃんと思っていることを伝えましょう。
調査結果(まとめ)
彼女とのケンカしたときは是非彼氏さんの方から謝ってあげてくださいね。
その時の気をつけたいポイントが
- 彼女が怒っているポイントをちゃんと理解する
- 彼女の言い分を聞く
- 今後しないことを約束する
この3つでした。
彼女が一番気にしているのはあなたの心情や感情です。
ちゃんと彼女の心情を考えているか、罪悪感を感じているか・・・そのようなところをチェックしているものです。
ですから『とりあえず謝っとこ』というのは正直通用しません。
もし彼女が怒り大爆発でメールや電話を無視する場合もくじけずにコンタクトを取り続けてください。
女性の怒りの感情を甘くみないようにしましょうね(笑)!